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胸が小さい、垂れてきた…… バストアップのお悩み・疑問Q&A

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胸が小さい、垂れてきた…… バストアップのお悩み・疑問Q&A
「胸が小さい」「年齢とともに垂れてきた」といった悩みをはじめ、ダイエットやスポーツ、授乳とのバストとの関係まで、バストアップに関する気になる疑問をQ&A形式でご紹介します。

 

Q1 バストが小さい

悩み_小さいバスト

A1.  バストの大きさは遺伝だけで決まるわけではなく、女性ホルモンの分泌量も大きく影響します。 女性ホルモンには胸を大きくしたり、ハリを与える作用がありますが、不規則な生活や過度なストレスが続くと、ホルモンバランスを乱れがちに……。生活習慣を見直して、女性ホルモンの分泌を促すことがバストアップには重要です。また、バストを支える大胸筋などを鍛えるのもバストアップに効果的です。

 

 

Q2 年齢のせいかバストが垂れてきた……

悩み_年齢

A2.  年齢とともに胸は垂れていきます。 日頃のケアでできるだけバストの下垂を遅らせる努力を! バストアップ効果のあるエクササイズのほか、女性ホルモンの分泌を整えるために生活改善に取り組んで。また、下着選びも重要です。サイズや年齢による体の変化に合った下着でバストをしっかりサポートし、下垂を防ぎましょう。

 

 

Q3 ダイエットをすると胸も小さくなるの?

ダイエット_女性

A3.  極端に食事量や摂取カロリーを減らすだけのダイエットは、バストの脂肪を減らしてしまい、サイズダウンにつながります。健康的にやせながらバストサイズをキープするためには、栄養バランスのよい食事がまず基本。そこにプラスして、バストの脂肪になる 高たんぱく食品(赤身肉、魚など) や、女性ホルモンと似た作用をするとされる大豆イソフラボンを含む 大豆製品 を意識して摂りましょう。

 

 

Q4 激しいスポーツはバストによくない?

ランニング_女性

A4.  走ったり、激しいスポーツでバストが強く揺れ続けると、バストを引き上げているクーパー靭帯が伸びてしまう恐れがあります。 激しいスポーツをする際は普通のブラジャーではなく、必ずスポーツ用のブラジャーをつけて。 バストを固定して、揺れを軽減してくれるほか、摩擦による肌の刺激も防いでくれます。

 

 

Q5 授乳後にバストが垂れるって本当?

授乳_青

A5.   妊娠中はバストが大きくなりますが、授乳期を終えるとしぼんで垂れやすくなります。 これはバストを支えていたクーパー靭帯や皮膚が伸びて、元に戻らずそのまま垂れてしまうから。授乳後にバストが下垂するのはある程度は仕方のないことですが、授乳の仕方に気をつければ、バストへの負荷を軽減することができます。例えば、授乳のときに赤ちゃんを低い位置に置いたりすると、バストが引き下げられて垂れる原因になります。授乳クッションを使って赤ちゃんの高さを調節し、バストが引っ張られるのを防ぎましょう。

 

 

 

バストの大きさや老化を、遺伝や加齢を理由に諦めないで。日頃のケアや生活習慣に気をつければ、若々しいバストをキープすることができます。今回ご紹介した情報を参考にし、正しい知識を身に付けて、効果的なバストアップ対策につなげましょう。

 

 

<参考>
北村珠希『オトナ女子のためのおっぱいケア手帖』主婦の友社、2017年
南雲吉則『おっぱいバイブル 南雲式メソッドで美しさも健康も手に入れる』小学館、2013年
ワコール ワコール人間科学研究所|下着ではじめるからだのエイジングケア[バスト編]
ワコール ワコール ボディブック
ワコール ワコールマタニティ

い」とあきらめていませんか。バストが垂れる原因は加齢だけではなく、日頃の習慣なども大きく影響しています。ここでは、バストが垂れる原因と対処法をお話ししていきます。

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はエストロゲンとプロゲステロンの2種類があります。エストロゲンの作用によって、乳腺が増え、その周りに脂肪がつくことでバストが大きくなります。一方、プロゲステロンは乳腺を発達させ、バストにハリを与えます。

“pink_line”> クーパー靭帯 です。 クーパー靭帯はバストのなかで網目状に張り巡らされ、脂肪や乳腺、皮膚、胸周りの筋肉を結びつけ、重力でバストが下に引っ張られるのを防ぎ、丸い形を保つ役割をしています。

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まうから。 クーパー靭帯は一度伸びたり、切れたりすると元に戻らず、その結果、バストを支える力が弱くなり、垂れたり、形が崩れてしまうのです。加齢以外に、授乳や激しい運動、急激な体重増減などもクーパー靭帯に負荷がかかり、皮膚が伸びて胸が垂れる原因になります。

れないと、バストが小さくなったり、垂れる原因になります。

トのハリや弾力が失われることも。また、 大胸筋などバストを支える筋肉が凝り固まって、バストの位置が下がりやすくなってしまいます。

class=”pink_line”> クーパー靭帯が伸びたり、胸の脂肪が脇に流れてしまい、バストの下垂につながります。

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を防ぐために、次の5つのポイントを押さえておきましょう。

るだけクーパー靭帯が伸びないように普段の生活から気をつけることが重要です。

れないように気をつけて。また、激しい運動をするときは、胸の揺れを軽減してくれるスポーツブラを必ずつけるなど、クーパー靭帯が伸びるのを防ぐ工夫が必要です。

バランスを整えることも大切。 バランスのとれた食事や良質な睡眠、規則正しい生活を心がけ、ホルモンバランスの乱れを防ぎましょう。

ong> 正しい姿勢を保てばバストトップの位置が高くなり、バストが上向きに整うようになります。

ine”> 肩甲骨まわりの筋肉 を鍛えると、バストの上部に厚みが出たり、バストの位置が上がるといったバストアップ効果が期待できます。

サイズが同じでもバストの質や形は年齢とともに変化していき、やわらかく、下がりやすくなっていきます。 例えば、40代になってもサイズが同じだからといって20代向けの下着をつけると、体にフィットせず、胸の形が崩れたり、垂れる原因になりかねないので要注意。

に注意すれば、バストが垂れたり、形が崩れるのを遅らせることは可能です。年のせいだと諦める前に、日頃からケアして若々しいバストを保ちましょう。

serif;”> <参考>
『オトナ女子のためのおっぱいケア手帖』主婦の友社、2017年
『おっぱいバイブル 南雲式メソッドで美しさも健康も手に入れる』小学館、2013年
“http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/121400036/122700063/”>日経BP社 日経ウーマンオンライン「【おっぱい番長の美乳講座】バスト悩みは乳トレで解決」
60120166503&style=1″>日本経済新聞社・日経BP社 NIKKEI STYLE「ノーブラに効用? 『着用で美しい形維持』に異説も」
下着ではじめるからだのエイジングケア[バスト編]

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